2021年6月16日
日時:平成24 年7 月8 日 午前10:00 より開催
場所:中央大学駿河台記念館320 号室TEL:03-3292-3111
アクセス↓↓
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
●10:00-12:00
【オーラルポスチャーの改善を目的とするBiobloc Stage Ⅲの調整実習】
症例を交えた実践内容です!
● 13:00-13:30 定時総会
● 13:30―16:00
【第14 回国際シンポジウムロンドン大会報告 オーソトロピクス最新情報 】
6 月14~17 日 ロンドンにて14 回国際シンポジウムが行われます。日本からは北總会長を含め複数名の発表があり、帰国直後のホットな情報をお届けします!
北總 征男(司会)
篠原 戴詞
清水 正裕
三谷 寧 (五十音順)
● 16:00-16:40 Basic Seminar
清水 敦
● 16:40-16:50 連絡事項
※ ビジターのご参加 歓迎いたします! 費用¥5,000(当日受付)
2021年6月16日
平成24年3月11日(日)中央大学駿河台記念館
司会 菅原 泰典 会員
● 話題提供1,『症例の観方』 角野 亮太朗 会員
Reviewer: 里見 優 会員
● 話題提供2,『オーソトロピクスの実践』 清水 正裕 会員
Reviewer: 瀧本 正行 会員
● パネルディスカッション:
『早期治療におけるフェイシャルオーソトロピクス: 適用の利点と欠点』
パネラー: 嶋 浩人 会員、横須賀 良次 会員
● Basic Seminar: 清水 敦 会員
嶋会員から、バイオブロック装置と他の顎機能的矯正装置との治療結果の違いについて、横須賀会員からは、バイオブロック装置ステージ1とステージ3についての利点欠点が説明された。
両会員とも、複数の若年期症例を交えて、早期治療にバイオブロック装置を使うことで歯列の改善だけではなく、顔貌の改善変化が認められる、との報告があった。
欠点については、早期治療のみで解決する場合のマネージメントの困難性、一日の装置装着時間が比較的に長い点、また、オーラルポスチャー改善に付随する顔貌と歯列の改善変化には、ある程度の組織順応および改変期間を待つことが推奨される……等の点が挙げられた。
つづくディスカッションでは、乳臼歯への処置(※オーソトロピクスでは症例の難易度に応じて第一大臼歯と前歯の圧下移動をおこない、一時オープンバイトをつくった後、Biobloc Stage Ⅲ,Ⅳへの移行前に乳歯を削合、あるいは抜去することも推奨される場面がある)や治療中の前歯部の開咬について質問があり、とりわけ小児歯科診療およびほかの矯正歯科臨床との、「オーラルポスチャー」に関する認識のちがいが浮き彫りになり、それを機にさまざま視点から質疑が交わされた。
2021年6月16日
臨床の場におけるバイオブロックの取り扱いには容易ならざるものがあります。英国にてジョン・ミュー氏より直かに治療概念と調整を学び、自身の診療所でもオーソトロピクスを実施している歯科医師を招いて、装置(Biobloc StageⅠ,Ⅲ)の調整実習を行います。
2021年6月16日
年1回開催・オーソトロピクスの治療概念にもとづく症例発表。
症例に対する考え方、さらに民族学的な顎顔面形態の特徴と、諸種の社会背景を踏まえた上での実践的な臨床対応について学びます。発表要項は、事務局までお問い合わせ下さい。
2021年6月16日
年2回開催(春・夏)・会員による演題発表やパネルディスカッションなど。
会員相互の臨床研鑚と良質な情報の交換を目的とする集まりです。オーソトロピクスでは、原因や推移の判定について個別要件を深く観察します。ビジターの方もお気軽にご参加下さい。